スクリーンのメッシュに金属コートが施され、線材の交点が固定されている紗です。
1)印刷時の応力(スキージの摺動や版拭き時にかかる力)に対して、スクリーンの伸びや歪が非常に少なく印刷寸法精度が長期にわたって安定します。 また、たて糸・よこ糸強度のバランスもとれ印刷時の湾曲型パターン変形を抑えることもできます。
2)スクリーンの交点が金属コートされていますので、インキやペーストなどの通過性が良好です。
3)従来の仕様(メッシュ数・線径・オープニングエリア など)を変更せずに、リジダイズドスクリーンの採用が可能です。
従来仕様
ST250-30B
リジダイズドスクリーン仕様
ST250-28R1B
※R1とは金属コート厚1μmを意味し、線径は30μmです。
金属コートにより、たて糸・よこ糸の強度のバランスがとれます。
金属コートにより、初期・経時の伸びが抑えられます。